日本体育大学オリンピアンズクラブについて
本学は1928年の第9回オリンピック競技大会(アムステルダム)に日本代表として中沢 米太郎選手が初参加して以来、2012年の第30回オリンピック競技大会(ロンドン)、2010年の第21回冬季オリンピック競技大会(バンクーバー)までに約350名のオリンピアンを輩出しています。
125周年を機に、本学関係のオリンピアンがこれまでに培った経験と知見を大きなムーブメントとして未来に繋げるため、また相互理解と親睦を図り、世界のオリンピアンズの一員として、オリンピックムーブメントを推進し、スポーツを通じた世界平和と国際的友好親善に貢献するとともに我が国におけるスポーツの振興、日本体育大学の発展に寄与することを目的として、日本体育大学オリンピアンズクラブを設置致します。
2020年東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。我々に取って格別な思いが蘇って参ります。
オリンピック競技大会を始めとする国際競技大会における我が国の選手の活躍は、広く国民に夢や感動を与え、明るく活力ある社会の形成に寄与するものであります。
私どもオリンピアンズは、この貴重な経験や力を結集し、全国にオリンピックムーブメントを広めていきたいと考えております。
体制
事業
- 本学のオリンピアン相互の理解と親睦を図ること
- 日本体育大学との連携協力及び各種スポーツ団体の発展と相互の連絡融和を図ること
- 日本体育大学の学生支援、育成に係わる事
- 国内におけるオリンピックムーブメントを推進し、スポーツの普及・啓発を図ること
- その他本会の目的達成に必要な事業に関すること